【対策と傾向】第2回クレハカット選手権を日本新記録で優勝〜当選品で楽しむ懸賞ライフシリーズ特別編〜

はじめに

100万円相当の純金が当たる高額懸賞として懸賞業界では知る人も多い、株式会社クレハさんが主催するクレハカット選手権。2019年度で2回目の開催となります。

今回、この株式会社クレハさんのキャンペーンに応募したところ、第2回クレハカット選手権の出場権利が旦那さんの名義で当選いたしました。旦那さんにクレハカット選手権に出場してもらったところ、地区予選を順調に勝ち上がり、全国大会では大会新記録を更新して優勝してしまいました。

次回大会に参加される方の参考になればと思い、懸賞の応募から全国大会優勝までの記録をとりまとめました。優勝のために必要な対策と傾向についても整理いたしましたので、ご笑覧いただけると幸いです。

目次

  1. クレハカット選手権は難関オープン懸賞
  2. 当選時の連絡方法と注意点
  3. 地区予選の概要 勝ち上がるポイント
  4. 全国大会は東京丸の内にて 素敵なウェイティングルーム
  5. 全国大会決勝トーナメント 31枚の大会新記録で優勝(動画あり)
  6. 地区予選通過後に行った決勝トーナメント対策
  7. さいごに

1.クレハカット選手権は難関オープン懸賞

クレハカット選手権とは、30秒間で何枚のお皿にクレラップをかけられるかを競う、株式会社クレハ様が主催する全国大会です。クレハカット選手権へのエントリー方法は簡単で、ホームページにあるエントリーフォームや応募はがきに必要事項を記入して送付するだけです。対象商品の購入の必要は無く、オープン懸賞となっています。

第2回クレハカット選手権への参加応募数は約5万通と聞きました。その中から160名が選出されます。倍率は約333倍。難関懸賞の部類に入りますが、エントリーの敷居は低いのでダメもとで応募してみることも1つです。私はダメもとで家族分をエントリーした結果、旦那さんのみが当選しました。

2.当選時の連絡方法と注意点

当選した場合、クレハカット選手権事務局からメールが送付されます。旦那さんには一言断って応募したのですが、本人はそのことをよく覚えておらず、一週間以上も当選通知のメールをスルーしていました。するとクレハカット選手権事務局から旦那さんの携帯に電話があり、「参加されますか。それとも辞退されますか。」の確認が入ったそうです。登録されていない番号からの電話を取らないこともあるのですが、この時はたまたまとったと聞きました。まさに間一髪。予選の日のスケジュールも空いていたので、地区予選へ参加する旨を返事したとのことでした。

初歩的なことですが、家族名義で応募する際は、当選メールの見落としが無いように、家族間で情報をしっかりと共有することが重要です。なお、地区予選前にはルールブック等が自宅に送付され、事前に注意事項を確認することができます。

3.地区予選の概要 勝ち上がるポイント

抽選で選ばれた160名は、全国5か所(東京・名古屋・大阪・福岡・仙台)の会場で行われる地区予選に出場することになります。当日、欠席する当選者がいた場合は、当日の傍聴者の中から希望者を募り、飛び入りで予選に参加することができます。実はめぐめぐはその飛び入り枠の抽選に当選し、東京地区予選に出場しました。しかし、力及ばず1回戦で敗退してしまいました。前半は相手をリードしていたのですが、途中でラップが巻き戻ってしまい、そのまま時間切れとなってしまいました。巻き戻りとはラップが絡まってしまい、次のラップを引き出せなくなる現象です。

各会場、午前の部と午後の部に分かれてトーナメント戦が行われ、午前・午後のそれぞれの1位・2位が、全国大会に進出します。すなわち、各会場4名、計20名が全国大会に進出します。旦那さんの場合、当選メールを確認するタイミングが遅かったこともあり、地区予選に向けて練習できる日数は5日間ほどでした。1日2~3本、前日は10本ほど練習して地区予選に挑みました。予選の様子を見る限り、大体20~24枚程のラップをかけることできれば、勝ち上がれるようでした。旦那さんは決勝で24枚の記録を出し、東京午前の部を優勝することができました。

【地区予選トーナメント結果(大阪・福岡地区予選)】

*東京・名古屋・仙台地区予選は写真が手元になく未掲載

*東京・名古屋・仙台地区予選の写真をご提供いただける方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡いただけると幸いです。

地区予選は1位と2位のいずれもが賞金10万円を手にすることができ、また、両者とも全国大会に出場することができます。1位と2位の差は全国大会での初戦の組み合わせのみです。そのため、地区予選で重要なのは予選決勝ではなく、予選準決勝となります。予選準決勝を制することができれば、決勝の結果に関わらず、賞金10万円と全国大会への切符を手に入れることができます。

予選1位と2位の方が手にする賞金10万円は、全国大会への参加にかかる旅費分を含んでいます。全国大会は東京で行われるため、九州や近畿などの遠方の参加者は、その10万円から旅費を捻出する必要があります。10万円から旅費を捻出し全国大会に出場するか、それとも決勝大会を棄権して10万円の利益を確定させるかを悩む参加者も少なくないと聞きます。もちろん金銭以外の理由で全国大会の参加が叶わない方もいらっしゃり、全国大会に実際に出場した予選通過者は20名中14名でした。

地区予選を振り返ると、ものすごく練習して地区予選に挑む方は少なかったように感じました。中には練習なしのぶっつけ本番の方もいらっしゃいました。この戦いはトーナメント戦なので、最高記録を出すというよりは、対戦相手より1枚多くラップを掛け、確実に勝ち上がることが重要となります。先にミスをすると負けてしまうので、どこでスピードを出すかなど、心理戦の面もあります。

地区予選突破に向けた我が家の作戦は、「最初の3枚はゆっくりラップをかける」です。練習の際に、前半でミスをすることが多く、また本番は緊張することが考えられたので、最初は相手をリードさせるつもりで落ち着いてゆっくりラップをかけることにしました。

競技者は音や雰囲気で対戦相手の気配を感じとります。後ろから追う形にすることで、相手にプレッシャーをかけられるのではとも考えました。また、大会前にインスタグラムを通して前回優勝者の方にアドバイスをいただきました。「先にミスした方が負け。落ち着いて確実に。」とアドバイスをいただきました。作戦がどこまで効いたかはわかりませんが、無事に、地区予選を勝ち上がることができました。

4.全国大会は東京丸の内にて 素敵なウェイティングルーム

2019年10月19日、第2回クレハカット選手権全国大会決勝トーナメントは、東京丸の内にあるKITTE丸の内にて行われました。随行者が認められており、めぐめぐ、長女、次女、お義父さんの4名で応援に駆け付けました。本来随行者は3名までなのですが、次女は0歳とのことで人数にカウントされませんでした。

集合時間は12時。受付を済ませると、試合の開始時刻である13時30分まで、同会場5階にあるピッツェリア エ トラットリア ダ・ボッチャーノにて無料でランチを楽しめます。ピザやパスタ、お肉に魚、食後のプリンなど、どれもとてもおいしかったです。随行者の分までご用意いただいた株式会社クレハさんのお心遣いに感謝いたします。

5.全国大会決勝トーナメント 31枚の大会新記録で優勝(動画あり)

13時30分になると全国大会決勝トーナメントに参加する14名の予選通過者が集められ、入場の仕方などの簡単な説明を受けます。13時40分ごろより、仙台、東京、大阪、名古屋、福岡の順で予選通過者は各々が選んだBGMのもとに、順にステージに上がり、第2回クレハカット選手権の開幕となります。浜崎あゆみや、TOKIO、X-Japan、DA PUMP、サザン、欅坂46など、BGMの選曲は出場者の個性が反映されており、聞いていて楽しかったです。

入場のセレモニーが終わると決勝大会のトーナメントの組み合わせが発表されます。地区予選の成績上位者はシードに割り当てられました。また、初戦から同地区同士の対戦にならないように一定の配慮が行われました。旦那さんはエントリーNo.10となり、シード権を獲得することができました。シード枠の選出条件は、地方予選を通してかけたラップの総数で評価されました。

各試合の成績は下記のトーナメント表をご確認いただけると幸いです。緊張による影響のせいか、ラップの巻き戻りが起こる人が続出しました。傍聴席から手の震えが見て取れる方もいらっしゃり、極度の緊張状態で試合に臨まれる方が多かったと思われます。

旦那さんはその緊張によるミスを一番恐れていました。なぜなら地区予選の時に、緊張から手に汗をかき、クレラップを持つ手が滑ってしまうことがあったからだそうです。そのため練習時から緊張による手のスリップを意識し、その対策を入念にとって本番に挑んでいました。その成果もあり、成績は初戦30枚、2回戦27枚、準決勝30枚、決勝31枚と、大会新記録を更新しての全国制覇を達成することができました。

動画(全国大会決勝トーナメント 決勝)

6.地区予選通過後に行った決勝トーナメント対策

実は当初、クレハカット選手権にあまり積極的ではなかった旦那さん。しかし、地区予選での優勝をきっかけに、本大会へのモチベーションがあがりはじめました。スイッチが仕事モードに切り替わり、全国大会で優勝するための作戦を練り始めました。そして本番までに次のことを行うこととなりました。

全国優勝を実現するための4つの作戦

1) クレハカットを失敗してしまう際の要因分析
2) 無駄のない効率的なフォームの研究(動作分析)
3) 練習をさぼれないようにするための環境設定
4) 本番環境に近い練習環境の確保

1)クレハカットを失敗してしまう際の要因分析

クレラップをお皿にかけているうちに、3つの失敗パターンがあることが分かりました。1つはラップの飛び出しです。ラップを引き出した際にラップの芯が箱から飛び出してしまい、その状態でラップをカットしようとすると不十分なカットとなり、ラップが絡まってしまうという失敗ケースです。2つは、半開きのままラップをカットすることによって生じるラップの絡まりです。3つは、カットした後の次のラップをうまくつかめずに時間のロスが生じてしまうケースです。これらの3つの失敗パターンは、クレラップに備わっている製品の特性を活用することで、ある程度防止できることが分かりました。

クレラップには下記の写真のように、飛び出し防止用のツメが備わっています。そのツメを少し折ることで、ラップを引き出すスピードをあげても、ラップが飛び出しずらくなります。注意点としては、ラップの芯のみにツメがかかるようにし、ラップにツメが重ならないようにすることです。ツメがラップに重なると、その箇所からラップが割けてしまうからです。また芯の飛び出し幅が広いクレラップと狭いクレラップがあることがわかりました。上述の通り、芯の飛び出し幅が狭いクレラップについては、ツメがラップに被らないように特に注意が必要です。

またクレラップには下記の写真のように、「きちんとキレ窓」という上手にカットするための目印がついています。その窓からクレハちゃんが完全に見えるまでしっかりと蓋を閉めてからカットすると、上手にラップをカットすることができます。逆に、クレハちゃんの顔が見えない状態でラップをカットすると、不十分なカットとなりラップの巻き戻りが生じやすくなります。カットが上手くいくと次のカットまでスムーズになるので、慌てずしっかりと蓋を閉めてからカットすることが重要です。

またクレラップには、カットした後のラップを掴みやすくするための羽機能が備わっています。その羽をしっかりとあげておくことで、ラップのつかみ損ねを防止することができます。

2)無駄のない効率的なフォームの研究(動作分析)

クレラップの構造上の特徴を把握してもなお、ラップの巻き戻りや掴み損ねが生じていました。理論上は、同じ力で同じ方向にラップを引き、同じようにカットすれば、ミスが起こるはずがありません。ミスが生じているということは、毎回のラッピング動作にブレがあるのだと仮説を立て、同じフォームでラップをかけることを心掛けました。

ポイントとしては3つです。1つはラップを引き出す長さです。お皿にかけるぎりぎりの長さでラップを引き出すと決めて、それを反復練習しました。2つは上下運動を少なくすることです。前回大会の優勝者の動画をみると、上下運動が少なく安定した横移動をされていたので、そのことを意識しました。3つ目はラップをカットするポイントを皿の淵ギリギリに統一することです。目安が定まることで動作を安定させることができました。また、お皿の高さを利用してラップをカットすることができるため、カットのためにラップをひねる動作が不要になりました。

3)練習をさぼれないようにするための環境設定

ここまで分析が進むと、あとは繰り返し練習を行い、身体に動作を覚えさせることが必要です。旦那さんは東京地区予選を優勝した後、「大会新記録を更新して全国優勝を果たす」という目標をたて、SNSで友人知人らに公言することにしました。有言実行というプレッシャーを自らにかけ、練習から逃げられない環境をつくりました。

すると全国の友人知人から練習用のクレラップが自宅に送付されてくるようになり、その数は1000本を超えました。こうした仲間の支えもあり、十分な練習を積むことができました。

4)本番環境に近い練習環境の確保

普段の自宅での練習は、ダイニングテーブルにどんぶりを並べて行いました。スペースの関係で4つのどんぶりを置くのが限界のため、30秒間の間に何度も往復する形で練習を行いました。

これでも十分に練習になるのですが、本番のように16個のお皿が横に並んだ環境で練習を行いたく、使えるスペースを探すことにしました。近くに住んでいるお義父さんが食堂スペースを貸しくださることになり、本番前の土日に、数日ですが、本番に近い環境で練習を行うことができました。練習時の最高記録は34枚でした。そこまでスピードを出す必要はないと判断し、本番では27枚から30枚のペースで、確実性を重視してラップをかけていくことにしました。

7.さいごに

第2回クレハカット選手権への懸賞応募から全国優勝までを整理したまとめ記事はいかがでしたでしょうか。最後に株式会社クレハさんに関する記事を1つご紹介させていただきます。

「Newクレラップしか買わない!熱狂的ファンを育てたクレハの戦略」

この記事ではクレラップを使いたいというクレラップファンを大切にする株式会社クレハさんの企業戦略が紹介されています。私自身は応援という立場になりますが、クレハカット選手権に参加できたことによって、消費者を魅了するクレラップの製品特徴や、株式会社クレハさんの魅力的な企業姿勢を知ることができました。このブログをご覧の皆様にも少しでも伝われば幸いです。

このような素晴らしいキャンペーンを企画頂いた株式会社クレハ様や支援いただいたすべての皆様に心から感謝申し上げます。この度は本当にありがとうございました。

株式会社クレハ Newクレラップ ホームページ

#懸賞ブログ #クレハカット選手権 #当選

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About author めぐめぐ

2016年より本格的に懸賞を開始。独自の研究を重ね、同年11月には懸賞専門雑誌「懸賞なび」にて、懸賞の達人として紹介される。翌年2017年には累計当選回数が1000回を超え、2019年1月には累計当選額1000万円越えを達成する。懸賞実績やブログでの情報発信等が評価され、書籍「懸賞当てるコツ&裏ワザ100(白夜書房)」では、懸賞の達人として掲載される。各種イベント等でも幅広く活動する、懸賞ブロガー。