【めざまし8】コロナ禍で始めた新たな趣味1位。懸賞応募の当選率UPの極意(まとめ記事+α)
コロナ禍で始めた新たな趣味で1位に選ばれた懸賞応募。
※B&G財団調べ、男女2560名から有効回答
2021年12月22日(水)放送の『めざまし8』で「コロナ禍で始めた新たな趣味1位。懸賞応募の当選率UPの極意。」という懸賞特集が放映され、懸賞達人として出演しました。
約15分間の放映でした。
番組でお伝えしきれなかったことを含め、まとめ記事を作成しました。
コロナ禍で始めた新たな趣味1位、懸賞応募
B&G財団の調べによると、コロナ禍で始めた新たな趣味のランキングは
1位 懸賞応募
2位 運動・トレーニング
3位 ガーデニング・家庭菜園
4位 手芸・ハンドクラフト
5位 料理
めざまし8でSPキャスター(水曜日)を務める尾上右近さん(歌舞伎俳優)が、懸賞応募の魅力を伝えるためにロケを行いました。
今回ロケ地に選ばれたのが我が家で、大変恐れ多いですが右近さんに懸賞の概要や基本的な当てコツをお伝えさせていただきました。
右近さんにチャレンジいただいた3つの懸賞
1.アプリ懸賞
右近さんに我が家の当選品を一通りご紹介した後、右近さんから、「初心者でも手っ取り早く応募できる懸賞を教えていただけますか」とリクエストをいただきました。
そこで私が紹介したのが『スマートニュースアプリ』のキャンペーンです。
こちらになります。
その場で抽選できる大量当選系のキャンペーンの一例として紹介しました。
このキャンペーンは1日1回抽選できるタイプのキャンペーンで、外れたとしても翌日再度チャレンジできます。
応募方法も簡単で数回画面をタップするだけで応募完了となり、初心者にオススメと思い紹介しました。
毎日コツコツ応募できるタイプの懸賞はこのキャンペーンに限らず私は好きで、よく応募しています。
特に今回のキャンペーンは500万人に当選と当選枠も多く、1回で当たらなくても毎日の日課として続けていれば十分に当選を狙えるキャンペーンだと思います。
実際私はこのスマートニュースのキャンペーンで、吉野家の牛丼無料券やカフェラテの無料券などを当選しました。
さて、右近さんにとって人生初となるアプリ懸賞の応募結果ですが、残念ながら当選を引き当てることはできませんでした。
右近さんの初当選の瞬間に立ち会えず残念でしたが、これに懲りず移動中などに懸賞を楽しんでいただけたら幸いです。
2.SNS懸賞
以前は懸賞と言えばはがきでの応募が主流でしたが、最近はInstagramやTwitter、LINEなどから応募するタイプの懸賞が増えています。
ロケ中に右近さんから「SNS系の懸賞で狙い目のものとかありますか?」と質問をいただき、「フォロワーが少ないアカウントが主催するキャンペーンを狙うこと」とお伝えしました。
どのタイプの懸賞にも共通しますが、競合相手が少ない穴場の懸賞をいかに見つけられるかが当落に大きく影響します。
アカウントを新設したばかりの企業のキャンペーンや、キャンペーンの周知が不十分で広く浸透していないキャンペーンを見つけた時は優先して応募することが大事です。
私がいつも心がけている当てコツになります。
また時間の関係で番組内で紹介することができませんでしたが、写真や動画を投稿するタイプのSNS懸賞や対象商品を撮影して応募するタイプのSNS懸賞もお勧めです。
一手間がかかる分、応募者数が少なくなり、フォロー&リツイートだけで応募できる手軽なSNS懸賞よりも当選倍率が低くなりやすいからです。
懸賞応募に費やす時間をあまり確保できない方や当選確率をできるだけ上げたいと思われる方は、こういった倍率が低くなりやすいキャンペーンに狙いを定めるのも1つです。
私のように懸賞生活を実践している方は年間を通して応募数もそれなりになるので、たった数%の当選率の差が当選数ベースでは大きな差にかわってきます。
やみくもに応募するスタイルからの脱却が懸賞生活のポイントであり、少しでも当選率を上げられるよう、今でも懸賞雑誌や懸賞仲間のブログなどを読んで勉強するようにしています。
3.はがき懸賞
今回のロケのメインは、右近さんにデコはがき作りを体験いただくことでした。
事前の打ち合わせで番組サイドから頂いたリクエストは
・右近さんにデコはがきを書いていただけるキャンペーンであること
(コメントやデコはがきが有効なキャンペーンであること)
・宿泊券など賞品が豪華なキャンペーンであること
・放送日までに当落の結果がわかるキャンペーンであること(ロケ日から放送日までは約1か月)
・無料で手軽に応募できるキャンペーンであること
・スポンサーや番組との関係で紹介可能なキャンペーンであること
などでした。
この条件をすべて満たすキャンペーンと言うのはなかなか難しく、正直、どのキャンペーンを紹介しようかとても悩みました。
いくつか候補をあげて番組サイドと相談した結果、朝日マリオンドットコムのオープン懸賞にチャレンジいただくことになりました。
キャンペーンの選定の調整については、ロケ日の前夜まで続きました。
もう少し詳しく説明させていただきたいと思います。
今回、デコはがきが有効なキャンペーンを探す必要があったので、ハガキの送付先がプレゼント提供元のオープン懸賞にターゲットを絞りました。
機械的な抽選となる可能性が高い大量当選系のキャンペーンや送付先が秘書箱行きのキャンペーン、クローズド懸賞などはこの時点で対象外としました。
大変だったのは、宿泊券などの豪華な賞品が用意されていて、当落の発表が1か月以内で、かつ色んな人が手軽に応募できそうなキャンペーンを探すことでした。
ローカル雑誌やフリーペーパーなども調べたのですがちょうど良いキャンペーンが無く、豪華賞品のキャンペーンが多数そろっている朝日マリオンドットコム内で選定することになりました。
朝日マリオンドットコムのキャンペーンは応募の手軽さや賞品の豪華さから激戦懸賞となるケースも多いのですが、今回は当たりやすさという観点より賞品の豪華さや選択肢の多さ、応募の手軽さ、デコはがきやコメントが有効と思われるキャンペーンの多さ、キャンペーンの更新頻度等の観点から朝日マリオンドットコムを選定させていただきました。
さて、なんだかんだで右近さんには朝日マリオンドットコムに掲載されている温泉旅館の宿泊券を賞品とするキャンペーンに応募していただくことになりました。
番組内で私が右近さんにお伝えしたことは
・宛先がプレゼントの提供元であると1枚1枚はがきに目を通してくれる可能性が高く、デコはがきやコメントが有効になるケースがあること。
・受け取った人をイメージして喜んでもらえたらいいなと思うので、ラブレターを書くような気持ちで書いてみてほしいこと。
・丁寧な字で書くことを意識し、読み方が難しい名前の場合はフリガナをふってほしいこと。
・どうしてこのホテルに泊まりたいかなど具体的なコメントを短く書いてほしいこと。
の4点でした。
この他に、時間の関係で放映されませんでしたが、
・デコやコメントを頑張り過ぎないこと。
・必要事項5,デコ3,コメント2ぐらいの配分を意識してやってみてほしいこと。
・男性の場合はデコの比率を少なくして、必要事項5、デコ1、コメント4ぐらいの配分でも良いこと。
・クリスマスシーズンが近かったので緑や赤のマスキングテープを使った簡単なデコレーションのやり方をお伝えしたこと。
などのやり取りがありました。
説明時間を含め約10分ぐらいをかけて右近さんが渾身のデコはがきを作成されました。
右近さんが実際に作られたデコはがきがこちらです。
凄く素敵なデコはがきだと思いませんか。
字も達筆で、私のはがきより何倍も素晴らしい出来上がりでした。
ちなみに右近さんはこのデコはがきをベースに、「日ごろの疲れを癒すなら○○ホテルさんしかない!!と思っています!!よろしくお願いいたします!」とコメントされていました。
気になる結果ですが、右近さんの渾身のデコはがきでの応募ではありましたが、残念ながら当選することはできませんでした。
右近さんの悔しそうな顔をスタジオで見ていた永島アナウンサーが「(応募して結果が分かるまでの)待っている時間が楽しいんですよね。」とフォローされていたのが印象的でした。
またその永島アナウンサーのコメントを受けて右近さんが「楽しみながら応募することが重要。当たるか当たらないかは結果論なので。」と懸賞にチャレンジするプロセスを楽しむ大切さを伝えておられました。
お二人に懸賞の魅力を素敵な言葉でまとめていただきました。
ケーマーの1人として、とてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。
素敵すぎる、めざまし8製作チーム
番組の製作スタッフの皆様には本当にお世話になりました。
周囲への気遣いはもちろんのこと、懸賞を深く理解されようと努力される姿がとても印象的でした。
実はテレビの編集に疑心暗鬼でネガティブな気持ちが強かったのですが、めざまし8の製作スタッフの皆様との出会いで考え方が少し変わって参りました(まだ怖いことは怖いのですが)。
信頼関係のもと素敵な番組に仕上げていただき本当にありがとうございました。
番組放映後、「ロケをきっかけに懸賞に応募してみたら映画のチケットを当選しました。」と製作スタッフの方からご連絡をいただけたことも嬉しかったです。
是非、これからも懸賞生活を楽しんでいただけたら幸いです。
番外編(尾上右近さんとの撮影合間のやりとり)
歌舞伎界の新プリンスとして注目されている尾上右近さん。
本当に素晴らしいお人柄で、ロケをご一緒させていただき光栄でした。
恐れ多いと思いながらも、サインをお願いしたら笑顔で対応していただけました。
頂いたサインは我が家の家宝として神棚に飾らせていただいております。
またロケの合間に、「この棚、ニトリですよね。うちもこの棚なんですよ。ニトリのこの棚、いいですよね。」と話しかけていただけました。
雲の上の存在である右近さんが、我が家に置いてあるニトリの棚をご自宅で使われていると聞いて、そのギャップと言いますか、うまく説明できる言葉が見つかりませんが、右近さんの魅力が溢れる瞬間でありました。
ますますファンとなりました。
こちらのフラップ扉本棚が我が家に置いてある棚になります。
[幅80cm]フラップ扉本棚(ビブリオOP80 MBR) ニトリ 【配送員設置】 【5年保証】これからの益々のご活躍を心からお祈りしております。
出演される舞台などにも応援に駆け付けたいと思います。
最後に、右近さんが以前C&Cインタビューで引用された中国故事を紹介して、ブログの締めくくりとさせていただきたいと思います。
正直動山鬼
意味は、心が正しく素直であれば、山の神をも感動させられるというもの。自分の誠意と熱意を絶やさず持ち続けることで、状況や環境を大きく動かすことができると僕は信じているんです。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/24389
ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません