【7月~9月】懸賞家族の懸賞家計簿(30代4人家族)_2021年
懸賞家族の懸賞家計簿
日々の生活に懸賞を取り入れる懸賞生活を始めて約5年が経ちました。
その間の累積の当選回数は5,000回、当選総額は2,000万を超えるまでになりました。
(これまでの懸賞生活の詳細はこちらのプロフィールページをご参照ください。)
・ホテルペア宿泊券(ピクニックプラン付き)
・dison pure hot + cool(8万円相当)
・お料理代行5万円分
・ReFa CAXA
・パスタ マ・マー300g×40袋
・金券類など
懸賞生活を続けていると、「どれくらいのお金を懸賞にかけていますか?」と、支出に関する質問をいただくことがあります。
また、「月に10万円の当選品を得るために、10万円分のはがき応募をしていたら本末転倒ではないか?一体いくら、懸賞に投資しているのか?」など、懸賞生活そのものについて懐疑的な印象をお持ちの方も少なくないと思います。
私の旦那さんも結婚当初は、「好きなものを現金で買った方が結局のところお得なのでは?」と懸賞生活に半信半疑でした。
懸賞家計簿のルール
我が家では毎月、下記のルールに基づいて懸賞家計簿をつけています。
1.支出科目は次の7区分とする。
A.生活用品購入費:食料品や生活用品、衣服などの生活必需品にかかる費用。
B.居住・光熱・通信・教育費:生活のライフラインとして支出される費用。
C.娯楽費:家族旅行や外食、雑誌・文具等の購入費として支出される費用。
D.保険:毎月支払われる保険料。
E.交通費:電車・バス・飛行機・カーシェア等の利用料金。
F.医療費:医療にかかった費用。
G.その他:A~Fに該当しない支出全て。大型家電や家具など、数年に1度の買い物はその他に集計。その他、分類に悩む項目はその他として集計。
※お小遣い制を採用していないため、お小遣いの支出科目は設けない。
2.月末締めでクレジットカードの支払い明細と銀行口座の支払い明細をダウンロードし、その情報をもとに1か月分の支出科目を整理する。できる限り支払いはクレジットカードで行う。
私が懸賞家計簿の中で特に大切にしている支出科目は
A.生活用品購入費とC.娯楽費となります。
A.生活用品購入費は日々の食事や生活用品を購入する費用であり、クローズド懸賞に応募するための投資費用でもあります。
キャンペーン開催中の商品は必ずしも最安値の商品ではありませんが、私は基本的にはキャンペーンを実施している商品を購入するようにしています。
短期的には少し手出しが多くなりますが、長期的にはその方がお得になると考えているからです。
当選した金券を「A.生活用品購入費」に充てることで、支出額をどれだけ抑えられるかがポイントとなります。
C.娯楽費は懸賞生活で一番恩恵を受けやすい支出科目と考えています。
少ない娯楽費でいかに多くの思い出を作れるかを意識しています。
「A.生活用品購入費」を節約しすぎるとキャンペーンへの応募数が少なくなり当選数が減ってしまいます。
その結果、「C.娯楽費」で恩恵を受けられなくなるので、A.生活用品購入費とC.娯楽費のバランスを大切にしています。
懸賞家計簿を参考に
上記記載のように、我が家の懸賞家計簿の支出管理は厳密なものではありませんが、それでも大枠の支出の把握が可能です。
もしこのようなざっくりとした家計簿(支出部分のみ)で良ければ、2021年第3四半期分(2021年7月~9月分)の支出を本ブログに公開しましたので、続けてご覧いただけたら幸いです。
実際のお金の流れを把握することで、懸賞生活のリアルをより具体的にイメージしやすくなるかと思います。
【懸賞家計簿の基本情報(家族構成)】
4人家族(夫:30代、妻:30代、長女:小学生低学年、次女:未就学児)
【以下の本文に含まれる内容】
・2021年7月の家計簿(支出科目ごとの支出額)
・2021年8月の家計簿(支出科目ごとの支出額)
・2021年9月の家計簿(支出科目ごとの支出額 )
・など
懸賞家計簿(2021年7~9月分)
2021年7月~9月の我が家の支出一覧がこちらになります。
7月 | 8月 | 9月 | |
A.生活用品購入費 | ¥63,292 | ¥65,084 | ¥57,443 |
B.住居・光熱・通信・教育費 | ¥132,899 | ¥154,362 | ¥152,322 |
C.娯楽費 | ¥9,756 | ¥19,401 | ¥17,877 |
D.保険 | ¥23,499 | ¥23,504 | ¥23,459 |
E.交通費 | ¥28,509 | ¥38,472 | ¥16,293 |
F.医療費 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
G.その他 | ¥44,009 | ¥15,963 | ¥128,458 |
計 | ¥301,964 | ¥316,786 | ¥395,282 |
以下、各月ごとに振り返りのメモを記載いたします。
7月分の振り返り(支出額:301,964円)
A.生活用品購入費:63,292円
・生活用品購入費は商品券を活用し、できるだけ費用が膨らまないように努力。
・7月の懸賞応募数(はがき応募)は212枚。
・7月の当選数は103個、当選額は約22万円。
→金券系の当選数31個(4.8万円分の当選)。
→その他、山形牛800gやお掃除ギフト2万円分が当選。
B.居住・光熱・通信・教育費: 132,889円
・固定費
C.娯楽費: 9,756円
・内訳は、 過去に当選した一口馬主の月会費(4500円)の他、外食費用や雑誌・文具購入費用等。
D.保険:23,499円
・固定費
・医療保険、がん保険、学資保険等。
E.交通費:28,509円
・遠出は千葉県に1回、埼玉県に1回。
・電車、バス、カーシェアの料金を含む。
F.医療費:0円
・支出無し
G.その他:44,009円
・ブルーレイレコーダー(約3万円)の購入費や電子マネーへのチャージ費用を含む。
8月分の振り返り(支出額:316,786円)
A.生活用品購入費:65,804円
・生活用品購入費は商品券を活用し、できるだけ費用が膨らまないように努力。
・8月の懸賞応募数(はがき応募)は170枚。
・8月の当選数は122個、当選額は約28万円。
→金券系の当選数39個(4.7万円分の当選)。
→その他、ReFa CAXAやパスタ マ・マー300g×40袋等が当選。
B.居住・光熱・通信・教育費:154,362円
・固定費
C.娯楽費:19,401円
・内訳は、過去に当選した一口馬主の月会費(4,500円)、外食費用、カラオケ費用、雑誌 ・文具購入費用等。
・今月は当選チケットを活用してキッザニア(8,800円相当)、ユネッサン(8,800円相当)、東京ドームホテルでのアフタヌーンティー(9,800円相当)を利用しました。
・色々と出かけた割には娯楽費を押さえられました。
D.保険:23,504円
・固定費。
・ 医療保険、がん保険、学資保険等。
E.交通費:38,472円
・遠出は箱根に1回、埼玉県に1回。
・電車、バス、カーシェアの料金を含む。
F.医療費:0円
・支出無し
G.その他:15,963円
・お祝い品の購入費、電子マネーへのチャージ費用等を含む。
9月分の振り返り(支出額:395,282円)
A.生活用品購入費:57,443円
・生活用品購入費は商品券を活用し、できるだけ費用が膨らまないように努力。
・9月の懸賞応募数(はがき応募)は170枚。
・9月の当選数は141個、当選額は約43万円。
→金券系の当選数33個(8万円分の当選)。
→その他、dison pure hot + cool(8万円相当)やお料理代行5万円分、ホテルペア宿泊券(ピクニックプラン付き)等が当選。
B.居住・光熱・通信・教育費:152,322円
・固定費
C.娯楽費:17,877円
・内訳は、 過去に当選した一口馬主の月会費(4,500円)、外食費用、ディズニーでのお土産購入費用、雑誌・文具購入費用等。
・今月は当選チケットを活用してディズニーランド(20,500円相当)を楽しんだ他、映画を2本鑑賞(3,600円相当)、タイ古式マッサージ(9,000円相当)を受けました。
・色々と楽しめた割に娯楽費を押さえらました。
D.保険:23,459円
・固定費。
・医療保険、がん保険、学資保険等 。
E.交通費:16,293円
・遠出は千葉県に1回。
・電車、バス、カーシェアの料金を含む。
F.医療費:0円
・支出無し
G.その他:128,458円
・10万円の現金引き出し(はがきや切手の購入、どうしても現金で支払いが必要なものへの支払い用)
※10万円の現金を9月に全て使用したという意味ではありません。
・その他、お祝い品の購入費、電子マネーへのチャージ費用等を含む。
最後に
私の考える懸賞生活は、支出額をギリギリまで切り詰める節約生活ではありません。
同じ支出額でも得られるリターンを大きくし、生活の豊かさを高めることを目的とする生活スタイルです。
例えば日々の生活費が月に5万円だとします。
その5万円の生活費の支出を3万円に切り詰めることを目指す場合は、懸賞生活は向いていないかもしれません。
一方、5万円の生活費の支出で10万円分のリターン(食材や、金券、旅行券、生活用品、家電等)を得て、生活レベルを高めたいと思われる場合は、懸賞生活にチャンレンジする価値があると思います。
私が懸賞家計簿で各月の支出を振り返る時も、支出額の大小だけではなく、支出した額に比べて家族との思い出でがどれだけ作れたかを振り返るようにしています。
この3か月間を振り返ると、家族でディズニーランドに行くことができたり、キッザニア、ユネッサンに遊びに行くことが出来ました。
またダイソンの家電を家に迎えられたり、山形牛など普段だべられない食材を食べることが出来ました。
これはまさに懸賞生活の恩恵だったと思います。
懸賞を全く取り入れないで同じ生活をしようとすると、きっともっと大きな支出額になっていたと思います。
本ブログでは、3か月ごとに、懸賞家計簿(支出)を更新していく予定です。
次回も是非ご覧いただけたら幸いです。
この度はご購読いただき、ありがとうございました。
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